特長
- 天然綿繊維、砥粒、結合剤からなる新しいタイプの砥石です。基材の綿が研削熱により燃焼し、発刃が促進されます。
- 一般砥石のように砥粒同士を結合しているのではなく、綿を基材としているので、アタリが柔らかく、研削時の衝撃などをよく吸収します。
プロモーション動画
コットンを基材に使用した、ニューレジストンのコットンシリーズ。
綿(コットン)を基材に使用しているのでアタリが柔らかく、2次的なカエリ・バリを出さないので、仕上がりもきれいです。
用途
- 機械加工後のバリ取り・仕上げ、歯車・ネジ溝(山)などの仕上げ・クリーニング、金型の補修・メンテナンス、アルミから焼入れ鋼などの幅広い難削材の軽研削・仕上げ、小型鋳造部品の仕上げ
適合グラインダ
砥石孔径 | 適合グラインダ |
---|---|
3.2mm⇒ | 3mmコレットチャック付ハンドグラインダ (専用マンドレール 品番:CH1MDL-3を使用してください。) |
6.4mm⇒ | 6mmコレットチャック付ハンドグラインダ (専用マンドレール 品番:CH1MDL-6を使用してください。) |
9.5mm⇒ | ストレートグラインダ・砥石取り付け軸径9.5mm(3/8inch) |
12.7mm⇒ | ストレートグラインダ・砥石取り付け軸径12.7mm(1/2inch) |
※それぞれの最高使用回転数以内でご使用ください。
※孔径3.2mm、6.4mmの「コットンホイルType-1ミニ」は、必ず専用のマンドレール(別売)をご使用ください。
※マンドレールはグラインダのコレットに深く差し込んでご使用ください。
別売アクセサリー
寸法 | 品番 | 梱包 | ポイント大作戦 (内装につき) |
|
---|---|---|---|---|
砥石孔径3.2mm用 | CH1MDL-3 | 1本 | – | |
砥石孔径6.4mm用 | CH1MDL-6 |
- 専用マンドレールは別売となっております。ご発注の際はご注意ください。
- 専用マンドレールにポイントシールはつきません。
仕様一覧
GFX(ソフト) 仕上がり重視 |
外径 | 厚み | 孔径 | 砥粒 | 粒度 | 梱包 (内装) |
最高使用回転数 | ポイント大作戦 (内装につき) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25 | 2 | 3.2 | A | 80・120 | 20枚 | 36,290min-1 | – | |
3 | ||||||||
38 | 2 | 3.2 | A | 80・120 | 20枚 | 24,195min-1 | – | |
3 | ||||||||
6 | 6.4 |
MTX(ハード) 研削性重視 |
外径 | 厚み | 孔径 | 砥粒 | 粒度 | 梱包 (内装) |
最高使用回転数 | ポイント大作戦 (内装につき) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25 | 6 | 3.2 | A | 80・120 | 20枚 | 54,240min-1 | – | |
38 | 2 | 3.2 | A | 80・120 | 20枚 | 36,160min-1 | – | |
6 | 6.4 | |||||||
76 | 6 | 6.4 | 120 | 18,080min-1 |
- 上記は標準品・準標準品のみ表示しております。
その他多数のラインナップがございますので、詳しくは品番一覧をご覧ください。 - 外径・厚み・孔径 の単位は全てmmとなっております。
- コットンホイルType-1ミニにはポイントシールはつきません。
- サイズによってはラインナップの有無がございますのでご確認ください。
製品写真
梱包写真
製品カタログ
コットンホイルType-1ミニを正しく使うための重要事項
- 直射日光をさけ、常温、常湿の室内に保管してください。
- 防音保護具(耳栓など)、安全帽、保護メガネ、防じんマスク、防護手袋および作業に合った服装にてご使用ください。呼吸器疾患を防止するため、作業中は粉じんの発散防止と十分な換気を行ってください。
- ご使用前に、製品の外観上に欠陥がないことを確認してご使用ください。
- 砥石の最高使用回転数・寸法などが、機械に適合していることを確認してください。
- 最高使用回転数以内でご使用ください。
- マンドレールは必ず「コットンホイルType-1ミニ」専用を使用してください。
※孔径3.2mm用マンドレール品番:CH1MDL-3
※孔径6.4mm用マンドレール品番:CH1MDL-6 - 砥石を複数枚重ねての使用はしないでください。
- 使用中、異常音・異常振動が発生した場合は、直ちに停止し、検査してください。
- 落としたり、ぶつけた砥石や、検査で異常があった砥石は使用しないでください。
- 砥石の側面は使用しないでください。
- 水や研削液を使用した作業を行わないでください。
- その日の作業開始前に1分間以上、砥石を取り替えた時は3分間以上の試運転を行ってください。
- 携帯用グラインダの場合は、特に安全な場所を選んで試運転を行ってください。